【30代家計簿の例】手取り25万・実家暮らしなら毎月15万円を貯蓄/投資に回せる理由

「30代の家計簿ってみんなどうしてるの?」が気になるあなたへ。31歳・実家暮らしの地方公務員ヒロが、手取り25万円・実家暮らしのモデル家計を使って、月の収支内訳から投資配分、続けるコツまで具体的に解説します。
📋目次(タップで折りたたみ)全 15 項目
1. 結論:手取り25万・実家暮らしなら毎月15万円を貯蓄/投資に回せる
結論から書きます。手取り25万円・実家暮らしなら、毎月約15万円を貯蓄と投資に回すことも十分可能です。
「実家暮らしだからでしょ?」と言われたらその通りです。ただ、地方公務員の給料は世間で言われているほど高くなく、実家暮らしでも油断するとあっという間に貯まらなくなる現実があります。
この記事では、手取り25万円・実家暮らしの モデル家計の月の収支・投資配分・家計管理の方法 を具体的に紹介します。30代で家計簿をどう組めばいいか気になる方の参考になればうれしいです。

ぼくも31歳・実家暮らしの地方公務員で、総資産は1,000万円を超えたところ。
実家暮らしで固定費を低く抑えられるのは、やっぱり大きな武器だよ。
- 手取り25万・実家暮らしのモデル家計の月の収支内訳
- 毎月15万円を貯蓄/投資に回す具体的な配分
- マネーフォワードで全口座を一括管理する方法
- 家計簿を続けるための3つのコツ
2. この記事のモデル家計の前提
まずはモデル家計の前提を書いておきます。
- 年齢:30代前半
- 職業:地方公務員
- 収入:手取り月25万円+ボーナス
- 家族構成:実家暮らし(両親と同居)
- 通勤:車通勤
- 実家に入れる金額:月3万円
ちなみにぼく自身は31歳・実家暮らしの地方公務員で、年収は約600万円(税込み)。このモデルより収入は少し多めですが、実家暮らしの家計の組み方は共通です。
地方公務員の給料は、ネットで言われているほど高くありません。手取り25万円というと「そこそこあるじゃん」と思われがちですが、地方の30代男性の平均よりはちょっと上、くらいの感覚です。
実家暮らしについては「ズルい」と言われることもありますが、地方では 車がないと生活できない・職場が郊外にあって賃貸の選択肢が少ない という事情もあって、30代でも実家暮らしの公務員は意外と多いです。
ここから先の家計内訳はあくまでモデルケースです。住んでいる地域・家族構成・趣味の有無で大きく変わるので、個人差があるので参考程度に してください。
3. 月の収支内訳(モデル家計)
ボーナス月を除いた、平常月のモデル家計です。
| 項目 | 金額 | 割合 |
|---|---|---|
| 手取り(収入) | 25万円 | 100% |
| 実家に入れる | 3万円 | 12% |
| 通信費(格安SIM) | 1,500円 | 0.6% |
| 食費(昼食・外食) | 2万円 | 8% |
| 交際費 | 3万円 | 12% |
| 趣味・雑費 | 2.5万円 | 10% |
| 残り → 貯蓄/投資へ | 約15万円 | 60% |
ポイントを補足します。
実家に入れる:月3万円
この例では、両親に毎月3万円を「家賃+光熱費+朝晩の食費」として渡す想定です。一人暮らしで月8〜10万円かかることを考えると、ここが最大の節約ポイントです。
ただし「両親に甘えている」という意識は忘れずに。家事の手伝いや誕生日プレゼントなど、お金以外の部分でも還元しておくと、実家暮らしを気持ちよく続けられます。
通信費:1,500円
格安SIMの低容量プランなら、この水準も十分狙えます。大手キャリアで月7,000円払う場合と比べると、年間6万円以上の差です。
食費:2万円
朝晩を実家で食べるなら、かかるのは平日のお昼と週末の外食くらい。お弁当を持っていく日を増やせば、さらに下がります。
交際費:3万円
職場の飲み会、友人とのご飯、たまの旅行など。30代になると同期の結婚式や子どものお祝いも増えるので、ここはあまりケチらない方がいいところです。
趣味・雑費:2.5万円
服・本・サブスク・ガジェットなど。この例では、車のガソリン代と維持費もここに含めています。

固定費(実家3万+通信1,500円)を合わせても3.15万円。
ここを低く抑えられているのが、貯蓄を増やせる一番の理由だよ。
4. 投資配分:残った15万円はこう使う
毎月残る約15万円は、たとえばこう振り分けます。
| 配分先 | 金額 | 目的 |
|---|---|---|
| 新NISA(つみたて投資枠+成長投資枠) | 10万円 | 長期の資産形成 |
| 特定口座(インデックス投信) | 2万円 | NISA枠を超える分 |
| 普通預金(生活防衛資金) | 3万円 | 急な出費・転職資金 |
新NISAは、たとえば月10万円をクレカ積立で 全世界株式のインデックス投信1本 に入れる形。考えることが少なく、ほぼ放置で済みます。
特定口座は、新NISAの枠(年360万円)を超えてもインデックスに入れたい分。預金3万円は 何かあったときの現金クッション として残しておく分です。
ボーナスは別枠で、年2回のうち合計70〜80万円を投資、残りは生活費の予備費と旅行用に確保する、という分け方もできます。
5. 家計管理のコツ:マネーフォワードで全口座を一括管理
家計簿アプリの定番として、ここでは マネーフォワード ME を例に紹介します。
理由はシンプルで、銀行・証券・クレカ・電子マネーを全部自動で連携できる から。たとえば以下のような口座をまとめてつなげます。
- 給与振込のメインバンク(地銀など)
- ネット銀行
- 証券口座(新NISA+特定口座)
- クレジットカード
- 交通系ICカード
これだけ繋いでおくと、月末にアプリを開くだけで自動で家計簿が出来上がっている 状態になります。レシートを撮る・手入力する作業がほぼゼロなので、続けるハードルが極端に下がります。

手書きの家計簿は、どうしても挫折しやすいよね。
自動連携なら、放っておいても家計簿が止まりにくいよ。
無料版だと連携できる口座数に上限がありますが、口座が4〜5個までなら無料で十分使えます。それ以上連携したい人は有料版(月500円程度)の検討もアリ。
6. 家計簿を続けるための3つのコツ
家計簿アプリを入れても、ほとんどの人は3ヶ月以内に挫折すると言われます。続けるためのコツは3つです。
コツ1:手入力をやめる(自動連携に全振り)
これが一番大事。人間の意志力に頼らない のがコツです。レシート撮影や手入力を「やらなきゃ」と思っている時点で、もう挫折のカウントダウンが始まっています。
カードと電子マネーで支払いを統一して、現金払いを極力減らすと自動連携の精度が上がります。
コツ2:月1回だけ振り返る(毎日見ない)
毎日家計簿を見ると、ちょっとした出費が気になってメンタルが消耗します。たとえば 月末の最終日、寝る前の10分だけ 開いて、ざっくり予算オーバーしてないか確認するくらいで十分です。
「家計簿は管理ツール」ではなく「月1回の健康診断」くらいの感覚にすると気が楽です。
コツ3:固定費だけは年1回見直す
変動費(食費・交際費)を頑張って削るより、固定費を1回見直す方が10倍ラク です。おすすめは、毎年4月(年度初め)に以下を見直すことです。
- スマホプラン(格安SIMの新プラン)
- サブスク(使ってない動画配信・音楽配信は即解約)
- 保険(独身なら医療保険が本当に必要か、公的制度と照らして判断)
これだけで年間10万円以上浮くケースもあります。具体的な見直し手順は 固定費削減7つの方法 にまとめています。

固定費は一度見直せば翌月から自動で安くなる。
変動費を削るより、メンタル消耗ゼロで効果が続くよ。
7. まとめ
この記事のまとめ
- ✓手取り25万・実家暮らしなら 毎月15万円を貯蓄/投資 に回すことも可能
- ✓固定費(実家3万+通信1,500円)を 3.15万円 に抑えられるのが鍵
- ✓残った15万円の配分例は 新NISA10万・特定口座2万・預金3万
- ✓家計簿は マネーフォワードで全口座自動連携 が王道
- ✓続けるコツは「手入力しない・毎日見ない・固定費だけ年1回見直す」
- ✓地方公務員の給料は高くないので、 固定費の最適化が一番効く
実家暮らしという前提はありますが、固定費を抑えて自動で家計簿を回す という考え方は一人暮らしの方にも応用できると思います。
家計簿アプリを試したことがない方は、まずマネーフォワードで全口座をつないでみるところから始めてみてください。それだけで「自分が何にお金を使っているか」が見えるようになります。
そのうえで「投資に回す余裕ができた」と感じたら、新NISA口座を作るのが次のステップ。ぼくもSBI証券を使っています。三井住友カードでクレカ積立をすればVポイントも貯まるので、30代以降の方には特におすすめです。証券会社選びで迷う人は 楽天証券 vs SBI証券 を読んでから決めても遅くありません。

家計簿は人と比べるものじゃないよ。
自分の生活が回ってて、ちょっとずつ資産が増えていれば、それで十分OKです。

公務員ヒロ
30代地方公務員 / 資産1,000万円超達成(民間→地方公務員)
「給料だけで資産1,000万円を超えるまでにやったことを、再現性重視で発信中。難しい知識は不要。」

