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新NISAは楽天証券とSBI証券どっち?両方に口座を持つ公務員が徹底比較【2026】

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📅 公開: 2026.04.20🔄 更新: 2026.10.05⏱ 読了: 約25分
新NISAは楽天証券とSBI証券どっち?両方に口座を持つ公務員が徹底比較【2026】

「新NISAを始めたいけど楽天証券とSBI証券どっち?」と悩む人向け。SBI証券と楽天証券の両方に口座を持つ公務員ヒロが、両社のメリット・デメリットを忖度なしで比較し、ライフスタイル別の選び方を解説します。

📋目次(タップで折りたたみ)全 39 項目
⚠ 本記事はPR・広告を含みます。商品・サービスの紹介には、ぼくがアフィリエイトプログラムを通じて報酬を受け取る場合があります。

1. 結論:1分で分かる「あなたが選ぶべき証券会社」

新NISAの口座選びは、極論この2択でほぼ決まります。楽天証券かSBI証券か。ネット証券の中でも、この2社が圧倒的にユーザー数・取扱本数・ポイント還元のバランスで頭ひとつ抜けています。

ヒロ

楽天市場・楽天カード・楽天モバイルなど 楽天サービスをよく使う人は楽天証券、
それ以外で クレカ積立のポイント還元を最大化したい人はSBI証券 がおすすめだよ!

「結局どっちでもいいじゃん」と思うかもしれませんが、ライフスタイルに合った方を選ばないと、年間で数千円〜数万円分のポイントを取りこぼします。「どっちでもいいや」と何となく決めてしまい、あとから計算し直して後悔する人も少なくありません。使うカードと積立額によっては、差は年間1万円を超えることもあります。

まずはこの早見表でチェック

こんな人おすすめ理由
楽天市場で月1万円以上買い物する楽天証券条件達成でSPU+0.5倍
楽天モバイル・楽天カードを使っている楽天証券経済圏の総取りができる
三井住友カード(NL)を持っている/作る予定SBI証券クレカ積立で還元最大化
コンビニ・マクドナルドをよく使うSBI証券Vポイント7%還元と相性◎
とにかくシンプルなUIが好み楽天証券アプリが直感的
銘柄数・サービスの幅で選びたいSBI証券投信2,600本超で業界最多
💡この記事の前提
  • 投資初心者・新NISAをこれから始める人向け
  • 還元率や仕様は2026年4月時点の情報(三井住友カードのクレカ積立還元率と100万円特典の条件、楽天市場SPUの楽天証券の条件、NISAの金融機関変更のルールは2026年10月5日に公式で再確認)
  • ぼく(ヒロ)はSBI証券と楽天証券の両方に口座を持っています
  • ぼくは旧NISAの時代から投資を続けています
ヒロ

ちなみに「両方持つ」のもアリ。NISA口座は1人1社しか作れないけど、特定口座は複数の証券会社で持てるよ。

「ポイント還元の差」を軽視してはいけない理由

「たかがポイント、されどポイント」。月10万円積立を20年続けると、たった0.5%の還元差でも 20年で12万円 の差になります。1.0%差なら24万円(月10万円×12か月×還元率の差×20年の単純計算)。これは「生涯コスト」というより「生涯収入」の話で、選ぶ証券会社次第で家族旅行が1〜2回行ける金額が変わる、とぼくは捉えています。

しかも、ポイントは 再投資すれば複利が乗る。年12,000円分のVポイントを毎年再投資し、年利5%で20年運用すると、約42万円 に成長する計算です(毎年初めに再投資し、年5%で増え続けると仮定した単純計算。実際の運用成果は上下し、元本割れの可能性もあります)。「証券会社選びはたかが入口の話」と思いきや、20年スパンで見るとここが意外な分岐点になるんです。

2. そもそも楽天証券とSBI証券ってどんな会社?

楽天証券:楽天グループ傘下のネット証券大手

楽天証券は、楽天グループ(楽天モバイル・楽天市場・楽天カード)の金融子会社です。口座開設数は1,100万を超え、業界トップクラス。最大の特徴は「楽天経済圏との連携」で、楽天カードで投資信託を積立てると楽天ポイントが貯まる仕組みが、新NISA以前から人気を集めてきました。

楽天モバイルや楽天市場をフル活用している人ほど、楽天証券を選ぶ傾向があります。「ポイントで投資信託を買える」という分かりやすさは、投資初心者の心理的ハードルを大きく下げてくれます。

SBI証券:ネット証券口座数No.1

SBI証券はSBIホールディングス傘下の証券会社で、口座数は1,300万超で業界1位。手数料の安さと取扱銘柄の多さで「とりあえずSBIにしておけば外さない」と言われる存在です。

特に新NISA開始以降は、三井住友カードとの提携によるクレカ積立還元率の高さで人気が爆発。特に若い世代では、SBI証券+三井住友カード(NL)の組み合わせが定番の1つになっています。

ヒロ

どっちも超大手で、つぶれる心配はまずない。
だからこそ「自分のライフスタイルに合うか」だけで選んで大丈夫だよ。

3. 楽天証券のメリット・デメリットを深掘り

楽天証券の3つのメリット

① 楽天経済圏との相性が抜群

楽天カード積立で 0.5〜1.0%のポイント還元。さらに、楽天証券で1ポイント以上を使って、その月に合計3万円以上の投資信託をポイント投資すると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天市場の買い物ポイントが +0.5倍 になります。米国株式(円貨決済)の同条件のポイント投資でも、別に+0.5倍があります。どちらも、月末時点で楽天証券のポイントコースを「楽天ポイントコース」にし、マネーブリッジを設定しておくことが条件で、楽天証券分の獲得上限は月2,000ポイントです(楽天市場SPU公式・2026年10月5日確認)。口座を持っているだけでは対象にならないので注意しましょう。毎月この条件を満たせば、楽天市場をよく使う人は年間で数千ポイントの上乗せも狙えます。

② 取引画面(UI)が分かりやすいと言われることが多い

楽天証券は、口コミでも「画面が分かりやすい」「初心者でも迷いにくい」という声が多く見られます。投資信託の検索や買付の流れがシンプルにまとまっている点は、投資未経験の人にとって心強いポイントです。

③ ポイント投資が直感的

楽天ポイントを1ポイント=1円として投信や日本株の買付に使えます。「ポイ活で貯めたポイントで投資デビュー」が可能なのは、心理的に大きな一歩。たとえば、楽天市場の買い物で貯まったポイントを毎月少しずつ投信に回す、という使い方もできます。

楽天証券のデメリット

  • クレカ積立の還元率が改悪傾向:以前は1.0%固定だったが、現在はカードランクや銘柄によって0.5〜1.0%に分岐
  • 楽天経済圏を使っていないと恩恵が薄い:楽天市場を使わないなら、ポイント投資の条件を満たしてSPU+0.5倍を得ても使い道がない
  • ポイントの使い道が楽天系に偏る:楽天ポイントは楽天市場やマクドナルド・ミスドでは使えるが、汎用性ではVポイントに一歩譲る
ヒロ

楽天経済圏を使ってない人にとっては、「楽天ポイントが貯まる」って言われても
正直あんまり嬉しくないんだよね…。

4. SBI証券のメリット・デメリットを深掘り

SBI証券の3つのメリット

① 三井住友カード積立で最大3.0%還元(プラチナプリファードの場合)

これがSBI証券最大の武器。三井住友カードで投信積立をすると、カードランクと年間カード利用額に応じて以下の還元率が得られます。

カード年会費還元率(つみたて投資枠)
三井住友カード(NL)永年無料0.5%(2年目以降は前年10万円以上の利用が条件)
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円→無料化可1.0%(2年目以降は前年100万円以上で1.0%・10万円以上で0.75%・未満0%)
三井住友カード プラチナプリファード33,000円1.0%〜最大3.0%(2年目以降、年300万円以上で+1%・500万円以上で+2%)

※「利用額」はカードショッピングの金額で、クレカ積立額は含まれません。最上位の三井住友カード Visa Infiniteは、年700万円以上の利用で最大4.0%です。Oliveアカウント契約者は口座残高に応じて最大0.5%の上乗せもあります(2026年10月5日時点・三井住友カード公式)。

ゴールド(NL)は 年間100万円のカード利用(クレカ積立分を除く)を一度達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。ただし、積立の1.0%還元(2年目以降は前年のカード利用100万円以上が条件)と、継続特典の10,000ポイント(その年に100万円以上の利用が条件)は、それぞれ毎年条件を満たす必要があります。年会費無料は一度の達成で続きますが、還元率と特典は毎年の利用額しだい、という点は押さえておきましょう(出典は記事末尾)。

② 取扱銘柄数が業界最多クラス

投資信託は 2,600本以上、米国株は 6,000銘柄超。NISAの成長投資枠で個別株や米国ETFを買いたい人には、選択肢の多さが効いてきます。「SBIにあって楽天にない」銘柄がちらほら存在します。

③ ポイント連携が4種類から選べる

Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイル から好きなものを選んで貯められます。Vポイントは三井住友カードと組み合わせるとコンビニ・マクドナルド等で最大7%還元の対象になるので、三井住友カードを使う人ならVポイントを選ぶのが分かりやすい選択です。

SBI証券のデメリット

  • サイトのUIが情報量多めで初見は迷いやすい:機能が多いぶん項目も多く、初めての人は「どこを押せばいいのか」迷いやすいという声がある
  • 還元率を最大化するには年会費ありのカードが必要:(NL)の0.5%還元なら年会費無料だが、本気で還元を狙うなら(ゴールドNL)以上が必要
ヒロ

最初の登録画面はちょっと分かりにくいけど、
一度設定すれば後はほったらかしでOK。慣れの問題だよ。

5. 5つのポイントで徹底比較

それでは具体的な数字で両社を比較していきます。

比較項目楽天証券SBI証券
国内株式手数料無料(ゼロコース)無料(ゼロ革命)
米国株式手数料約定代金の0.495%約定代金の0.495%
NISA手数料完全無料完全無料
クレカ積立還元率0.5〜1.0%(カード種別による)0〜3.0%(掲載3カードの範囲。カードと前年の利用額による。Visa Infiniteは最大4.0%)
クレカ積立月額上限10万円10万円
投資信託本数約2,500本約2,600本
米国株取扱数約4,800銘柄約6,000銘柄
ポイント連携楽天ポイントのみV/Ponta/d/JAL から選択
UIの使いやすさ★★★★★★★★★☆
IPO取扱数(2025年)約60社約90社

数字だけ見ると「SBI圧勝」に見えますが、普段の買い物で楽天市場を使っているかどうかで結論は変わります。年間50万円を楽天市場で使う人が、毎月SPUの楽天証券の条件(月3万円以上のポイント投資など)を満たした場合、+0.5倍分だけで約2,500ポイント(50万円×0.5%)の上乗せになります。楽天市場をよく使う人なら見逃せない差です。

補足:手数料体系の最新動向

2023年〜2024年にかけて、楽天証券・SBI証券ともに 国内株式手数料の完全無料化 が実現しました。これは投資家にとって大きな朗報で、米国株でも約定代金の0.495%(上限22ドル)まで下がっています。「手数料」を理由にどちらかを選ぶ時代は完全に終わった と言えます。

ただし、米国株では**為替手数料(円をドルに替えるコスト)**も別にかかります。為替手数料は改定されることがあり、証券口座でリアルタイムに両替するか、円貨決済で買うか、銀行経由で両替するかによって条件が変わります。米国個別株を本格的にやるなら、使う方法ごとの最新の為替手数料を両社の公式ページで比べてから決めましょう。

IPO(新規公開株)の取扱数

成長投資枠で「IPOの抽選にチャレンジしたい」という人にとって、SBI証券の取扱数の多さ は見逃せません。2025年は約90社のIPO幹事を務めており、楽天証券(約60社)の1.5倍。さらにSBI証券独自の「IPOチャレンジポイント」制度があり、外れるたびにポイントが貯まり、いずれ高確率当選が狙える仕組みになっています。

IPOは人気銘柄ほど当選しにくく、何年も申し込み続けてようやく1社、というケースも珍しくありません。それでも外れるたびにポイントが貯まるので、コツコツ申し込みを続ける人が多い制度です。

6. クレカ積立の比較:本気で計算してみた

ここが両社の差が一番出るポイントです。月10万円積立を1年続けた場合の獲得ポイント数を比較します(三井住友カードの「利用額」はクレカ積立分を除くカードショッピングの金額。条件を満たさない年は還元率が下がり、ゴールド(NL)は0%になることもあります)。

カード年会費月10万円積立 年間獲得ポイント(適用条件)
楽天カード(通常)無料6,000ポイント(0.5%)
楽天プレミアムカード11,000円12,000ポイント(1.0%)
三井住友カード(NL)永年無料6,000ポイント(0.5%・2年目以降は前年10万円以上利用時。未満は0%)
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円(年100万円利用を一度達成すると翌年以降永年無料)12,000ポイント(1.0%・2年目以降は前年100万円以上利用時。10万円以上は0.75%=9,000ポイント、未満は0%)
三井住友カード プラチナプリファード33,000円最大36,000ポイント(3.0%・2年目以降に年500万円以上利用時)
💡たとえば、こんな人の場合
  • 使用カード:三井住友カード ゴールド(NL)
  • 積立額:月10万円(例:全世界株式の投資信託)
  • 年会費:年100万円利用(クレカ積立分を除く)を一度達成していれば、翌年以降は0円
  • 年間獲得Vポイント:12,000ポイント(前年のカード利用が100万円以上で1.0%の場合)
  • 継続特典:その年のカード利用が100万円以上なら +10,000ポイント
  • 合計:両方の条件を満たした年は、年間22,000円分のポイント獲得
ヒロ

たとえば月3万円のクレカ積立でも、0.5%還元なら年間1,800円分のVポイントが自動で貯まるよ!
「投資してるだけでポイントがもらえる」って、よく考えるとお得すぎる。

楽天プレミアムカード(年会費11,000円)は1.0%還元が得られるものの、年会費を考えると 「楽天市場でガッツリ使う人」専用。一方、三井住友ゴールド(NL)は、年100万円利用を一度達成すれば年会費は永年無料。そのうえで毎年100万円以上使い続ける人なら、積立1.0%還元と継続特典も受けられるので、コスパではかなり有利です。

公務員のための「100万円修行」攻略法

「年100万円もカードで使う自信がない…」と思う方向けに、よく言われる攻略のコツをまとめておきます。

💡100万円修行 3つのコツ
  1. 固定費を全てカード払いに集約:電気・ガス・水道・通信費・サブスク・保険料。月3万円なら年36万円が自動で積み上がる
  2. ふるさと納税の寄附も三井住友カードで決済:寄附額によっては年数万円分の上乗せになる
  3. 食費・日用品もカード払いを徹底:コンビニ・スーパー・ドラッグストア。現金払いを撤廃するだけで年30万円は乗る

固定費と日常の支払いをカードにまとめるだけで、年100万円に届く人は少なくありません。特にふるさと納税は、2025年10月からどのサイトで寄附してもサイト側のポイント付与がなくなった(付くのはカード決済分のみ)ので、Vポイント還元+三井住友カード修行カウント の合わせ技で修行に組み込むメリットが相対的に大きくなりました。

プラチナプリファードは結局誰向け?

年会費33,000円で クレカ積立最大3.0%還元(2年目以降・年500万円以上のカード利用時)はインパクト大ですが、月10万円積立で年36,000ポイント獲得 − 年会費33,000円=実質+3,000円 にすぎません。これにプラチナプリファードの「100万円毎に10,000ポイント」のボーナスが加わるので、年300〜500万円カード利用する人なら一気にお得 になります。

年収約600万円の公務員のぼくから見ても、正直オーバースペックです。年収700万円超 or 共働き世帯 or ガチガチに経費で切る経営者 向け、という印象です。

7. 新NISAでの使い勝手比較

新NISAでは「つみたて投資枠(年120万円)」と「成長投資枠(年240万円)」の2つの枠を使い分けます。両社の対応を比較してみます。

項目楽天証券SBI証券
つみたて投資枠 銘柄数約230本約240本
成長投資枠 投信銘柄数約1,200本約1,250本
成長投資枠で米国株対応対応
成長投資枠で日本個別株対応対応
クレカ積立 NISA対応対応対応
積立設定の柔軟性毎日/毎月毎日/毎週/毎月
ボーナス月設定対応対応

正直、新NISAでつみたて投資枠だけ使うなら、両社の差はほぼゼロです。eMAXIS Slim 全世界株式・S&P500・オルカンといった人気銘柄はどちらでも買えます。

差が出るのは 成長投資枠で個別株や米国ETFを買いたい人。SBI証券は米国株6,000銘柄超に加え、IPOの取扱数も多いため、「将来は個別株もやりたい」という人はSBIが安心です。

📝ちなみに:1人1社ルール

新NISA口座は 1人1金融機関 しか開設できません。年単位で変更は可能ですが、その年分の枠で変更前の金融機関ですでに買付をしていると、その年分は変更できず、翌年分からの変更になります。「とりあえず開設」する前に、しっかり比較してから決めましょう。

8. ポイント還元・ポイント投資の比較

「貯まったポイントの使い道」も意外と重要です。

楽天ポイント vs Vポイントの汎用性

使い道楽天ポイントVポイント
楽天市場での買い物1pt=1円不可
街のお店(ポイントカードの提示で使う)楽天ポイント加盟店で利用可Vポイント加盟店で利用可
街のお店(スマホ決済・カード払いに充てる)楽天ペイなどで支払いに充当三井住友カードの支払いなどに充当
投信買付(ポイント投資)対応対応
他社ポイント・マイル交換限定的Tポイント統合で広い

※同じ店でも「ポイントカードの提示で直接使える」か「スマホ決済などを通して使える」かは店ごとに異なります。使いたい店が対応しているかは、各ポイントの公式サイトで確認してください。

楽天ポイントは「楽天市場の中で完結する人」にはとても強いポイントです。一方、VポイントはTポイントと統合して使える店舗が広がり、コンビニや飲食店での日常使いにも向いています。

ポイント投資の使い勝手

両社とも「貯まったポイントで投資信託や株を買える」機能があります。楽天証券のポイント投資は、楽天市場のSPUの条件にも関わる(月3万円以上のポイント投資など)ため、楽天市場をよく使う人ほどメリットが大きくなります。SBI証券もVポイントなどで投信の買付ができます。画面の分かりやすさは人によって感じ方が違うので、口座開設後に実際の画面で確かめてみてください。

9. アプリの使いやすさ・Webサイトの見やすさ(公式情報と口コミの傾向から)

楽天証券:シンプルで初心者向けという評価が多い

楽天証券は、口コミでも「画面がシンプル」「初心者でも迷いにくい」という声が多く見られます。株式取引向けのアプリ「iSPEED」のほか、用途に合わせたツールがそろっています。投資信託の積立設定をアプリで行うかWebサイトで行うかなど、具体的な操作の流れは楽天証券の公式ガイドで確認しておくと安心です。

SBI証券:機能は充実だが情報量が多い

SBI証券のサイトは情報量が多く、最初は「どこに何があるか」を覚えるまで時間がかかる、という声があります。そのぶん機能が幅広く、慣れてくると使いこなせる範囲が広がるタイプです。スマホアプリも用途別に複数用意されているので、自分が使う機能(株・投信の積立など)に合ったアプリを公式サイトで確認しましょう。

ヒロ

口コミの傾向で見ると、「最初の分かりやすさ」は楽天証券、「機能の幅」はSBI証券という評価が多いよ。
ただ、使いやすさは人それぞれだから、最後は自分の目で画面を見て決めるのが一番。

10. 公務員ヒロが「迷ったらSBI証券」とすすめる理由

ここからは、ぼく個人の考えです。31歳・地方公務員・年収約600万円・実家暮らしのぼくは、SBI証券と楽天証券の両方に口座を持っています。そのうえで、楽天経済圏に強いこだわりがない人には、SBI証券をすすめることが多いです。理由は次の3つです。

理由①:楽天経済圏の恩恵は、使い方しだいで大きく変わる

たとえば携帯が楽天モバイル以外で、楽天市場での買い物も月1回あるかないか、という人なら、SPU+0.5倍が活きる場面はほとんどありません。ぼく自身も、携帯は楽天モバイルから日本通信SIMに乗り換えました。生活の変化で経済圏の相性が変わることもあるので、「今の自分の使い方」で判断するのが大切です。

理由②:三井住友カード ゴールド(NL)の100万円利用は現実的

公務員の安定収入なら、年間100万円のカード利用は固定費・食費・ふるさと納税で十分カバー可能。たとえば、次のような使い方なら100万円に届きます。

💡たとえば、こんな人の場合(年100万円の内訳例)
  • 食費(コンビニ・スーパー・外食):年間約36万円
  • 公共料金(電気・ガス・スマホ):年間約18万円
  • ふるさと納税(カード決済):年間約7万円
  • ガソリン代・カーシェア:年間約12万円
  • 衣類・趣味・ジム会費:年間約20万円
  • その他(書籍・サブスク):年間約10万円
  • 合計:約103万円 → 条件クリア

一度条件を満たせば、翌年以降は年会費5,500円が永年無料になります。さらに毎年100万円以上の利用を続ければ、翌年の積立1.0%還元と、その年の継続特典10,000ポイントも受けられます(利用額が足りない年は、還元率が下がったり特典がもらえなかったりします)。

理由③:Vポイントの使い勝手が日常生活と相性◎

コンビニやマクドナルドをよく使う人なら、Vポイントを日常の買い物に使いやすいのは大きな魅力です。Vポイント加盟店での利用のほか、三井住友カードの支払いに充てることもできます。

ヒロ

たとえば月10万円をゴールド(NL)でクレカ積立して、1.0%還元の条件(2年目以降は前年のカード利用100万円以上)を満たしていれば、毎月1,000円分のVポイントが貯まる計算。
毎年その条件を満たして20年続けたら、ポイントだけで24万円相当。バカにできない金額だよ!

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楽天経済圏を使っているなら、迷わず楽天証券で大丈夫です。楽天経済圏のお得な使い倒し方は 楽天経済圏 完全攻略 を参照してください。

具体的に月いくら積立てたらどう増えるかは、 新NISAで月3万円を20年積立てたらいくら? でシミュレーション結果を公開しています。

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10.5. 公務員向け・ほったらかし運用ルーティンの例

参考までに、月次の運用フローの一例を紹介します。「証券口座を開いた後、どう使うのか」のイメージが湧くはずです。

💡よくある月次運用ルーティンの例
  • 給料日:給与口座からカード引落用の口座へ自動振替
  • 積立日:クレカ積立が自動で実行される(例:全世界株式の投資信託)
  • 月の中ごろ:証券口座にログイン → 評価額を記録(モチベ維持)
  • 月末:家計簿アプリでポイント獲得数を確認
  • 年1回(12月):ポートフォリオ見直し。基本リバランス不要なので5分で終了
ヒロ

この流れなら、1か月のうち投資に使う時間は合計15分くらいで済むよ。
仕組みさえ作れば、あとは自動で積立が続いていくのがいいところ。

「忙しい公務員だからこそ、ほったらかし投資が向いている」というのが、旧NISAの時代から投資を続けているぼくの考えです。複雑な設定は最初の30分だけ。あとはひたすら積立を続けるだけで、残業ゼロでも資産形成は進みます。

11. よくある質問(Q&A)

Q1. 楽天証券とSBI証券、両方持つのはアリ?

A. アリです。ぼくも実際に両方持っています。

NISA口座は1人1金融機関ですが、特定口座(課税口座)は両方で持てます。たとえば、片方をNISA用のメインにして、もう片方をポイント投資用のサブにする、といった使い分けができます。

両方持つメリットは「IPO申し込みが両方できる」「キャンペーンを両取りできる」「片方が障害で取引できなくなっても、もう片方で動ける」こと。デメリットは管理画面が2つになることくらいです。

Q2. メイン口座を後から変えるのは大変?

A. 結論、可能だが手間はそこそこ。

NISA口座は 年単位 で金融機関を変更できます。押さえておきたいのは次の3点です(金融庁・国税庁)。

  • 受付期間:「金融商品取引業者等変更届出書」は、変更先で買付をしたい年の前年10月1日からその年の9月30日までに提出
  • 当年分の変更:その年分の枠で、変更前の金融機関ですでに買付(受入れ)をしていると、その年分は変更できない
  • 翌年分の変更:当年に買付済みでも、翌年分からの変更は手続きできる

変更前に買った商品は、変更後もそのまま変更前の金融機関のNISA口座で持ち続けるのが一般的です(変更先のNISA口座へ移せるかは各社に確認を)。各社の受付締切は公式で確認してください。

特定口座の銘柄を移管するのも可能ですが、書類のやり取りが発生し、通常2〜4週間かかります。最初の口座選びは慎重にやったほうが結果的にずっと楽です。

Q3. 公務員でも証券口座って開設できるの?

A. もちろん開設できます。

公務員でも、新NISAやiDeCoを含む投資全般は 副業に該当しません。職場への申告も不要です(株主優待目的の個別株保有もOK)。ただし、内部情報を使ったインサイダー取引はもちろん禁止。一般的な投資信託や上場株なら何の問題もありません。

Q4. クレカ積立の還元率が改悪されたらどうする?

A. 都度、見直せばOK。

クレカ積立の還元率は、過去にも改悪・改善が繰り返されています。今のベストが永遠に続くわけではありません。「年に1回、3月頃にカード×証券会社の組み合わせを見直す」 のがおすすめです。改悪されたら積立カードだけ切り替えれば良く、証券口座そのものを変える必要はありません。

Q5. 楽天キャッシュ積立とクレカ積立、どう違う?

A. 楽天証券独自の制度。両方併用すると月15万円まで積立可能だった時期もあります。

楽天証券では、楽天カードでチャージした「楽天キャッシュ」でも投信積立が可能です。クレカ積立10万円+楽天キャッシュ積立5万円で 月15万円までフルにポイント還元の対象 にできた時期がありました。ただ、新NISAの月額上限変更や還元率改定でルールが変わっているので、最新の楽天証券公式ページを必ず確認してください。

SBI証券にはこの「キャッシュ積立」の仕組みはなく、純粋にクレカ積立10万円+現金積立というシンプルな構成です。

Q6. NISA口座を申し込んでから取引できるまで何日かかる?

A. 楽天証券・SBI証券ともに、最短で翌営業日〜2週間程度。

マイナンバーカードがあれば、スマホで本人確認が完結し最短翌営業日。書類郵送だと10日〜2週間かかります。できればマイナンバーカード経由のオンライン申込みが圧倒的にラクです。

Q7. 投資信託は何を買えばいい?

A. 迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」か「eMAXIS Slim S&P500」。

両方とも信託報酬が業界最安クラスで、楽天証券・SBI証券どちらでも買えます。どちらも 毎月一定額をコツコツ積み立てる(ドルコスト平均法) 長期投資と相性のよい商品です。詳しくは関連記事「月3万円積立の20年シミュレーション」をご覧ください。

12. まとめ:自分のライフスタイルで選べばOK

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この記事のまとめ

  • ✓楽天市場・楽天モバイルを使う人は楽天証券
  • ✓ポイント還元最大化ならSBI証券+三井住友カード(NL/ゴールドNL)
  • ✓どちらもNISA手数料・国内株手数料は完全無料
  • ✓迷ったらSBI証券(三井住友カード派ならこれ)
  • ✓口座開設は無料・10分でできる
  • ✓NISA口座は1人1社。最初の選択を慎重に
  • ✓サブで両方持つのもアリ(特定口座)
ヒロ

焦らず、自分のライフスタイルに合った方を選んでね。
一度始めれば、あとは ほったらかしで資産が育っていく のがNISAの強みだよ。

ぼくは旧NISAの時代から投資を続けています。長く続けるうえで大事なのは、毎月の自動積立・ポイント還元・長期保有のように、手間をかけずに続けられる仕組みを最初に作っておくことです。

口座開設は無料で、申込み自体は10分ほどで済みます。積立は始めた時期から時間を味方にできるので、迷っている人は、まず口座だけでも開いておくと次の一歩が軽くなります。始めるなら、今日が一番若い日です。

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公務員ヒロ

30代地方公務員 / 資産1,000万円超達成(民間→地方公務員)

「給料だけで資産1,000万円を超えるまでにやったことを、再現性重視で発信中。難しい知識は不要。」

新NISA(旧NISAから継続)SBI証券・楽天証券クレカ積立楽天経済圏